こんにちは!ぺこらです (・ω・)
今回は、イギリスに来て間も無く、英語力があまりない頃にしていた工夫について書いていきます。
ワーホリに行きたいけど、英語力に自信がない…
そんな人も、最初は工夫をすることで、英語力をカバーしながら生活することができると思います。
私も最初は自信がなかったので、英語に慣れるまで、下記のようなことをしていました。
- 準備は念入りにする
- いろんな英語に慣れる
- 日本関連のお店で働く
順番に解説していきます。
準備は念入りにする
下調べとメモ
家探しはMixBを使えばある程度日本語でできますし、銀行口座の開設も、最近だとMonzo銀行など、対面での対応が必要ない手段も取れるかと思います。
ただ、どうしても英語でやらなければならないことがあるときには、準備をしっかりすることで、英語力の不足をある程度補うことができます。
私の場合、「下調べ」と「紙にメモ」で対応していました。
最初の難関は、National Insuarance Number(マイナンバーのようなもの)を取得することだと思います。
取得するにはまず、電話をしなければならないという序盤最大の難関…。
私は、こんな風にしました。
- どういった流れで手続きするかを、いろんなサイトで確認した
- 想定問答集を作り、言わなければならないことを紙に書いて準備した
電話がつながったら、メモを読み上げるような形で質問に答えました。
病院 (GP) に行くときにも、症状がうまく伝えられない時のために、メモを用意するようにしています。
あまり通じてなさそうだったら、用意したメモごと渡す場合もあります。
フォネティックコードを覚えよう
いろんな場面で自分の綴りを英語で言わなければならないのですが、例えば ”K-I-M-U-R-A” と言っても、電話口などでは聞き取ってもらいにくいです。
名前やPostcodeなどは、フォネティックコードでも言えるように準備しておきましょう。
例えば、Kimuraさんの場合は、スペルを聞かれたら下記のようにいいます。
K for Kilo
I for India
M for Mike
U for Uniform
R for Romeo
A for Alfa
また、コード単語の方だけ言う方法もあります。
Kilo - India - Mike - Uniform - Romeo - Alfa
確認のため、上記のようにリピートされることもあるので、聞き取りもできると尚良いと思います!
いろんな英語に慣れる
BBCを見る
イギリスのテレビ局と言えば、BBC です。
BBC のニュースキャスターは、基本的に Received Pronunciation という標準発音で話すので、これが標準イギリス英語と考えてください。
何か興味のある1つの話題を、字幕を出して、音と文字とを一致して理解できるようにしました。
ニュースですと話題自体が難しいこともあるので、個人的にはスポーツコーナーや天気予報など、出てくる単語がある程度固まっているものがわかりやすかったです。
語学学校に行ってみる
イギリス、特にロンドンには、いろんな国から来た人がいます。
私がワーホリ序盤に飲食店でアルバイトをした際は、ネイティブでないお客様が何を言っているのか、あまり聞き取れませんでした…。
聞き返しすぎて、諦められたりもしました。。。
日本人がLとRの発音が苦手なように、各国で特有の傾向があります。
語学学校は、ネイティブではない人が集まっているので、ある程度訛りに慣れることができました。
また、先生が時々出身国による発音傾向について解説してくださることもあるので、そういった知識が後々役立つこともあります。
日本関連のお店で働く
英語力が高くないうちは、日本関連のお店で働くのかいいかもしれません。
日本好きのお客さんが多い傾向にあるので、英語がカタコトでも優しく接してくれる人が多いと思います(でも迷惑はかけないように英語力は日々磨きましょう…)。
自信がなさすぎてどうしよう…と思う場合は、面接が日本語で受けられそうで、従業員も日本人の多いところがいいでしょう。
もう少し英語力を高めていきたいな、と思う場合は、店員の日本人比率が低めのところを探してみましょう。
どうしても英語が聞き取れない時
ネイティブでない方の英語がわからず、何回も聞き返してしまうこともありました。
そんなときには、こんな感じで対応していました。
- いろんな聞き返しフレーズを覚える
せめて同じことばかり言わないようにしました…。回を重ねるほど、丁寧な言い回しをした方がいいと思います。
Sorry? Pardon? Could you say that again, please? など - ゆっくり言ってもらう
Could you speak more slowly, please? など - メニューがあれば、指差してもらう
Which one? など - 綴りを教えてもらう
文字にすればわかる可能性があるので、綴りを聞いてみます
ここで前述のフォネティックコードが役立つかもしれません
Sorry, I didn't catch that. Could you spell that for me, please? など
(すみません、聞き取れませんでした。スペルを教えてもらえますか?) - 最悪、書いてもらう
綴りすらも聞き取れなかった場合は、紙を渡して書いてもらいました。
Sorry, I didn't catch that. Could you write it down, please? など
最初は本当にお客様にご迷惑をかけていたと思います…
けど練習すれば徐々に慣れてきます
工夫しつつ、英語力向上のため努力もする
工夫すれば、なんとかその場は乗り切れると思います。
イギリスには日本人がたくさんいるので、英語をあまり使わずにいることもできるかもしれません。
ですが、せっかくワーホリに行くのなら、それに甘え続けないように、英語でできることを増やすように心がけてみましょう。
例えば英語での言い方のバリエーションを増やしてみたり、英語を使ってコミュニケーションをとる機会を増やすようにしたり。
イギリスにいればそのまま自動的に英語力が上がっていくわけではなく、英語が伸びるかどうかは自分のやる気次第です。
最初は自信がなくても、工夫しつつ、一方で努力し続けていれば、きっと大丈夫です!
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
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