こんにちは!ぺこらです (・ω・)
今回は、2020年7月からトラファルガー広場に登場した特大クリーム型の彫刻と、2020年8月時点のロンドンの状況(COVID-19の影響)について書いていきます。
特大クリームは2022年春まで展示されているとのことですので、次回ロンドン訪問時に観賞してみてください!
特大クリームの彫刻
展示場所
Charing Cross 駅から徒歩3分のトラファルガー広場 (Trafalgar Square) 、北西の台座に展示されています。
この台座は、1998年からアートを展示する場所になっているようで、2年に1回くらいのペースで入れ替わるようです。
遠くから見てもかなりの存在感!
ちなみに、広場の奥にあるのはナショナルギャラリー (National Gallery) 。ゴッホの『ひまわり』を所蔵していることで有名な美術館です。
THE END
大きなクリームの題名は、THE END とのことです。
詳しい解説は下記をご覧ください。
What's on the Fourth Plinth now | London City Hall
芸術に関しては素人なので解説は控えますが、クリームのもったり感がリアルで美味しそうです(笑)。
大きなクリームはやはりインパクトがあるので、多くの人が写真を撮っていました。
遠近法を使って、手にソフトクリームを持っているような感じで記念撮影をしている人もいましたよ。
特大クリームの仕掛け
この彫刻には仕掛けがあります!
クリームの上にはドローンとハエが留まっているのですが、実はドローン目線の映像が下記のサイトから配信されています(THE END の方をクリックすると見られます)。
数十秒〜数分の時差はありますが、自分の姿をその場で確認することもできます。
日本の家族とリモートで再会できるかも?!
本当は2020年3月から公開する予定だったようですが、コロナの影響で7月になったようです。2022年の春まで展示されているとのことですので、コロナが収まって日本から旅行にいらしたら、是非ご覧ください!
最近のロンドン
さて、久々の都会で色々と変化があったなと思ったので、最近のロンドンの状況を紹介したいと思います。以前と建物などは一緒なのに、お店が開いていなかったり、注意書きがかなり増えていたりで、コロナの影響に少し戸惑いました。
公共交通機関では、Face covering の常時着用が必須になっています。マスクに限定していないので、バンダナやネックウォーマーを代用品として使っている人もいます。
ただ、乗り物を降りた瞬間すぐさま外す人や、係員がいる間だけ着ける人、鼻がカバーできていない人など……こちらが自衛する必要があるなという感じです。
街中の至る所に消毒用アルコールが整備してありました。
お店に入る時にも、入り口で用意してある消毒液で消毒するように言われます。消毒液もいろんなタイプがあって、ジェルっぽいのだったり水っぽいのだったり、香料がついているものだったり…。個人的にはどんな品質のものを使ってるか気になるので、自前の消毒液も常に持ち歩いています。
ソーシャルディスタンス。2020年8月現在では、2mが難しい場合は最低1mとなっているようです。
ピカデリーサーカス。普段なら8月は観光シーズンなので、観光客でいっぱいのはず。現在は、普段の半分以下の人出ではないかと思います(感覚的に)。いまだに閉まっているお店もあります。
ナショナルギャラリーは、入場者を限定して再開しているようでした。
最後に
人との距離を取ったり、お店に入るたびに消毒を求められたり、なんだか不思議な気持ちになります。
ただ、いろんな制限がある中でも、今回ご紹介した彫刻など、少しずつ楽しめるものを見つけていきたいなと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
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