こんにちは!ぺこらです (・ω・)
以前、ワーホリ準備に必要なお金について紹介しました。
いくら用意したらいいかはわかったけど、実際イギリスにどうやって持っていけばいいの?
今回は、日本からイギリスにお金を持って行く方法について紹介します。
手段を最小限にするには、下記の3つになると思います。
- トラベルプリペイドカード
- クレジットカード
- 現金
最近だと、イギリスでもすぐに銀行口座を作れるので、格安手数料での国際送金を使う手もあるかもしれません。ただ、万一のことを考えてすぐに現金を入手する手段は持っていた方がいいかなと思います。
それでは、順番に解説していきます。
トラベルプリペイドカード
個人的にも序盤に一番使ったのがこのカードで、現地で銀行口座を開くまで、アルバイトをして給料をもらうまでの繋ぎに使いました。
予め日本円をチャージして使うカードで、下記のような使い方が可能です。
- 海外でクレジットカードのように使える
- 現地のATMから現金を引き出せる(要手数料)
特に、現金を引き出せるのは大きなメリットです。引き出しに手数料はかかりますが、高額の現金を持ち運ぶ必要がなくなります。
カードは即日発行できる会社と、発行まで数週間かかる会社とありますので、早めに比較して作成しておきましょう。
日本と比較してスリが多いので、極力現金は持たない方がいいです!
カード選びのポイント
ICチップがついているか
買い物の際、クレジットカードがわりに使うには必須です。最近は、ICチップがついていない磁気のみのカードを受け付けてくれない場合が多いです。
ICチップ付きのトラベルプリペイドカード
代理人登録が可能か
万一、予めチャージ分で足りなくなった場合に、家族が代わりにチャージできるカード発行会社もあります。
多めにお金を入れておいたり、ネットバンキングなどを使って自力で振り込めるのであれば、必須ではないと思いますが、あると助かる場合もあります。
私の場合、これがなかったら結構大変なことになっていたと思います(笑)。
当時私は考えが甘く、「チャージしたものの使わなかった分は、戻す際に手数料がかかる」とのことだったので、ケチって?少なめに入れていました。
ただ、家賃とデポジット、語学学校の費用を振り込むため、一気に現金が必要になり、チャージしていた分では生活費が足りなくなってしまいました∑(゚Д゚)
結局家族にお願いして、出発前にいくらか預けていた貯金を、代わりに振り込んでもらう羽目に。。。
気持ち多めにチャージしましょう…
代理人登録可能なトラベルプリペイドカード
Visa か Mastercardか
トラベルプリペイドカードの場合、大抵は Visa か Mastercard だと思います。クレジットカードと別のブランドにしておくと、片方が使えない場合などのリスクヘッジになります。
(JCB や AMEX は使えるところが限られるので、避けた方が無難です)
Manepa Card とキャッシュパスポートプラチナは MasterCard、MoneyT Global は Visa です。
クレジットカード
支払いだけではなく、ホテルやレストランの予約確保のために番号が求められる場合もありますので、持っておくといいです。
カード選びのポイント
年会費無料で、海外旅行保険が充実しているものがいいと思います(ただ、長期滞在に適用されない場合もあるので要確認)。
前述しましたが、トラベルプリペイドカードとは別のブランド(Visa か Mastercard)にしておくといいです。
結構スキミングも多いみたいなので、持ち歩く際にはスキミング防止グッズを使っています。
現金
トラベルプリペイドカードとクレジットカードがあったので、持参したのは5万円分くらいのポンドだったと思います。
日本で両替して行きました。両替する場合、50ポンド札を出されたら、20ポンド札や10ポンド札に変えてもらってください。
50ポンド札は高額紙幣で、出してもその辺のお店では断られることが多いです…。
また、スリが多いと聞いていたので、保安検査が終わったら、お腹に巻くベルトに入れて、飛行機内から肌身離さず持っていました。
最初は厳重警戒ぐらいでちょうどいいです!
まとめ
イギリスにお金を持参する方法について紹介しました。
- トラベルプリペイドカード
- クレジットカード
- 現金
用意するのに時間がかかるものもあるので、早めに色々と検討してみてください!
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
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